※敬称は省略させて頂く場合があります

2013年03月29日

マリーシア

W杯最終予選ヨルダン戦のレーザー光線妨害がいろいろな所で話題になっています。
サポーターの熱意高揚が度を越した、ということだと思うのですが、
FIFAが観戦ルールの違反行為細則をきっちり作って、選手の体に直接害を与えるこういう行為は
徹底捜査をして厳罰(日本円で罰金500万円と永久観戦禁止等々)とすれば面白い感じがしますね。
それだけのリスクを負ってもやるのであれば、それはそれでスポーツ的です。

この話題から発展して、『マリーシア』に関しても論じられているようです。
ポルトガル語で「ずる賢さ」を表すことばで、色々な行為が含まれます。
勝っている試合での時間稼ぎやファールすれすれの行為などを言っているようですが、
プレー中の時間稼ぎなどは全くルール違反ではありませんので当たり前のプレーという気がしますし、
ユニホームを引っ張る行為等は基本的にはファールですが、審判に見えるか見えないかで、
イエローカードやレッドカードのリスクを負っているわけですから、これはこれで面白い駆け引きです。

ゴール前で完全フリーになるのを止める為のファールと同じ考え方です。
そこでファールをして止める方が、ペナルティキックの確率にゆだねることが出来ます。
こちらの方が正解ですよね。
スポーツはルールの中で行われていますので、こういう広がりがスポーツの面白さという気がいたします。

マリーシア1.jpg


posted by Cras at 15:49| Comment(0) | スポーツ

2013年03月10日

秘めた闘志

WBCが行われております。

日本代表は連日凄い試合をしていますが、
今日の試合は日本代表の底力を見せつけた、という豪快な試合でした。

この試合以外は薄氷を踏む思いの試合が続きました。
紙一重の戦いは見ていてとても緊張いたします。

特に台湾戦は本当に凄い試合でした。
メンバーの皆さん全員が素晴らしいのですが、
私が、心に残ったのは鳥谷選手の盗塁です。

フォアボールで一塁に着いたと同時に緒方コーチに『クイック何秒ですか』と聞いたそうです。
アウトになれば、そこで試合終了という場面で躊躇なく『走る』と決めているのです。
その成功への確信と思いの強さが、今日の先頭打者ホームランにつながっている感じがします。

今日の大量得点はあの一発が導いているように思いますし、鳥谷選手の『闘志』がチームを牽引しています。

004.jpg


posted by Cras at 23:57| Comment(0) | スポーツ

2013年03月04日

Wonderful!!!

香川選手がハットトリックです。

1998年、中田英寿選手のセリエAデビューでのユヴェントス戦2ゴールのセンセーションと同じくらい、
いやそれ以上のインパクトを感じます。

マンチェスターユナイテッドというプレミアリーグのトップチームで、
ファン・ペルシやルーニーとあれだけ噛み合っているのが、とても凄いことに感じます。

特にルーニーとのコンビのよさは、その信頼感の高さが感じられ、感動してしまいます。

香川1.jpg


posted by Cras at 19:37| Comment(0) | スポーツ

2013年02月17日

スポーツ間格差

前回のアイスホッケー女子日本代表のお話に関連して、スポーツ間格差を考えてみました。

私は学生時代、部活でずっと卓球をしていて感じたことがありました。
各スポーツの社会的地位の違いみたいな感じです。
スポーツに差はないと皆さんが仰るのですが、現実としての格差を目の当たりにしてきました。

例えば、高校の運動部の年間予算です。
高校総体で県の地域予選1,2回戦で敗退する野球部の予算が、
県でベスト4やベスト8の卓球部の予算の何倍もあるのです。
部員数はほぼ同じでした。
理由を聞いても、先生方も含め満足に答えられる人はおりませんでした。
メジャーかマイナーかの違いでしかありません。

アイスホッケー女子は結果を出しました。
しばらくは今までの状況が嘘のような環境が実現していくと思います。
しかし、五輪が終わり日常が戻った時に、いつソフトボールのようになるともわかりません。
せっかく結果を出した『今』、環境整備が必要に思います。
メジャーとマイナーの意味のない格差を取り去り、平準化した予算組みです。

あらためて思います。
スポーツの種類で格差は存在しません。



乾選手.jpg
本文とは全く関係ありません。
大好きなフランクフルトの乾選手です。

posted by Cras at 23:57| Comment(0) | スポーツ

2013年02月12日

アイスホッケー女子

アイスホッケー女子日本代表が、スロバキアで行われたソチ冬季五輪最終予選の
最終戦でデンマークに5-0で快勝し、五輪出場を決めました。

女子のアイスホッケーは長野五輪で開催国枠出場した以来の五輪出場ということで、
初めての自力獲得五輪出場権です。

9アイスホッケー女子2.jpg

本当におめでとうございます。

強化したというメンタルの強さが随所に垣間見えました。
初戦ノルウェー戦での0-3からの逆転などは奇跡に近いような感じがしますが、
選手一人一人は追いついて逆転できると普通に考えていた、と言いますから、
今の日本の女子選手はサッカーのなでしこを始めメンタルの強さが脅威です。

しかし、現在の女子アイスホッケー選手の環境は非常に厳しいようです。
日本国内の企業チームはなく、大体の選手が練習時間を確保する為に
アルバイトの仕事をしているとのことです。

それでも、カナダからのコーチ招聘や強化合宿の頻度を上げる等の強化を
協会が少しづつ実施して、今のチームを作り上げたようです。

ひとつ気になったのは、遠征費用の全額が協会から出たのが今回が初めてということです。
つまり、五輪最終予選で初めて個人負担のない遠征が出来た、ということのようです。
それまでは、日本代表選手自身が何割か個人負担をしていたという事実です。
本当でしょうか。今の時代に有り得ない感じがします。

ここでも、メジャーではないスポーツ(特に女子スポーツ)の悲哀を感じます。
協会への予算を増やすべきではないでしょうか。
マイナースポーツは競技人口もメジャーに比べれば多くなく、費用対効果は大きいはずです。
各スポーツ協会への予算を平準化の方向に持っていくのは難しいのでしょうか。

いつも思うことですが…。

posted by Cras at 02:56| Comment(0) | スポーツ